歯周病を予防する歯磨き方法はなんですか?

歯周病を予防するためにも、進行を抑制するためにも大切なのは日々のブラッシングです。

 

一生懸命磨いていても磨き方が悪いとなかなか汚れを落とすことができずに、歯周病予防・対策にはなりません。

 

今回は歯周病に効果的なブラッシング方法についてお話していきます。

 

歯周病を予防する歯磨き方法はなんですか?

歯周病は歯と歯肉の境目にプラークが付着し、炎症が起きることで歯周組織が壊されてしまう病気です。

 

歯と歯肉の境目の汚れを落とすことに注意して磨くと歯周病予防に繋がります。

 

歯を磨く回数やタイミングも大切で、ただ回数を多く磨くだけでは歯周病予防にはなりません。

 

歯ブラシの当てる位置はどこですか?

歯周病予防のためには歯と歯肉の境目にブラシを当てて、横に細かく動かして磨くことが大切です。

 

歯肉に毛先が触れるので、力は入れずに優しく10回程度動かしましょう。

 

磨く時に力を入れて磨く・硬い歯ブラシを使用して磨くと、歯肉まで一緒に削ってしまい歯肉退縮に繋がってしまいます。

 

歯周病予防で健康的な歯肉の方は、毛先の硬さが「普通(M)」もしくは「やや柔らかめ(MS)」を使用するようにしましょう。

 

歯周病が中等度~重度の方は、毛先の硬さが「柔らかめ(S)」の歯ブラシを使用して、歯肉に負担をかけないように磨きましょう。

 

磨き方1

 

歯ブラシが当たりにくい部分は補助用具で磨きましょう

歯間ブラシ・デンタルフロス

歯と歯肉の境目は歯ブラシで磨くことで汚れを落とすことができますが、歯と歯の間の部分の歯肉は歯ブラシが届きません。

 

その場合は「歯間ブラシ」もしくは「デンタルフロス」を歯ブラシと併用すると良いでしょう。

 

歯と歯の間の隙間が広い方はその広さに合わせた歯間ブラシを使用し、歯間ブラシが入らないぐらい狭い時にはデンタルフロスにてお手入れします。

 

ポイントはしっかり歯面に沿わせて、汚れをこそげ取るように動かすと効果的です。

 

磨き方2

 

 

プラウトブラシ

プラウトブラシは歯と歯肉の境目に沿わせるように優しく動かします。

 

そして歯と歯の間に毛先を入れ、くるくる回すことで歯の丸みの強い部分や歯と歯の間の大まかな汚れを落とすことができます。

 

一番奥の歯の歯ブラシが当たりにくい部分や、入れ歯などで歯がない部分、ブリッジなどの修復物が入っている歯などにも使用すると良いでしょう。

磨き方3

 

歯磨きは1日何回したらよいですか?

歯磨きを行う理想の回数は毎食後の1日3回が理想です。

 

おやつや間食を召し上がる方はその後にも歯磨きをすると良いでしょう。

 

ただお仕事や外出などでなかなか1日3回も歯磨きをするのは難しい方もいるかと思います。

 

歯周病菌だけに限らず、夜寝ている間にお口の中の細菌が増えやすいので

夜寝る前の歯磨き

朝起きた時の歯磨き

 

の2回は特に丁寧に磨くようにしましょう。

 

お昼の時間帯になかなか歯磨きができない時は、こまめにうがいをしたり水を飲んだりしてお口の中の汚れや細菌を減らすようにすると良いでしょう。

 

歯磨きは食事の前と後、どちらにしたらいいですか?

歯周病菌はお口の中の食べカスを栄養として増殖します。

 

お食事の後にしっかりお手入れをすることで細菌の栄養となる食べカスも取り除くことができますし、細菌自体も減らすことができます。

 

ただ虫歯予防や歯の再石灰化などを考えた時には食事前に歯磨きをした方が良いという考えもございます。

 

歯周病予防にしても虫歯予防にしても、細菌と食べかすが長時間歯の表面や歯周ポケット内に残らないように歯磨きをすることが大切です。

 

丁寧なブラッシングで綺麗なお口を保ちましょう

今回はセルフケアについて細かくお話させていただきました。

 

毎日行う歯磨きなので毎回丁寧に磨くのは正直難しい事もあるかと思います。

 

ただ歯周病予防は日々の積み重ねで進行を抑制していくので、毎日の丁寧な歯ブラシが重要となります。

 

ご自身のライフスタイルの中にうまく歯ブラシを取り入れていただき、これからも健康的なお口を保っていくようにしましょう。

 

磨き方4

 

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